【2022年業界ニュース】今年の業務改革トレンドは?|電通デジタル、DX・EX・CX変革のビジョンの策定と支援サービスを開始 ほか

「師走」の通り、12月は忙しく過ごされた方も多いと思います。

そんなお忙しいビジネスパーソンの皆様に、3分で12月の業界動向がわかるニュース記事をお届けいたします。

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今年は昨年よりもさらに「DX」がキーワードとなる1年になりました。大企業はもちろん、中小企業にもDXの波がきており、DX関連の新規サービスや事業提携なども多い2022年でした。

また、RPA導入企業の増加や大手ベンダーの業務可視化市場への参入など、業務自動化や業務改革も少しずつ盛り上がり始めています。

プロセスマイニングラボでは、2022年に注目すべき業務改革トレンドと、2023年に波が予想されるIT技術についてまとめていますので、今年の振り返りとしてぜひご覧ください。

 

【2022年上半期】注目すべき業務改革トレンド|これから来るIT技術予測

【2022年上半期】注目すべき業務改革トレンド|これから来るIT技術予測も

12月の業務改革ニュース

富士通、グローバル企業を対象にSXの実体を調査|bizzine

富士通は、世界15ヵ国の大手企業を対象に、SXーサステナビリティ・トランスフォーメーションにおける最新の動向を調査。その結果、目標達成に向けて、指標の追跡不足やテクノロジーの変革が、経営層・コーポレート・研究開発部門などで課題となっていることが明らかになった。

https://bizzine.jp/article/detail/8566

電通デジタル、DX・EX・CX変革のビジョンの策定と支援サービスを開始|bizzine

電通デジタルは、DX・EX(従業員体験)・CX(顧客体験)について企業へアンケートを実施。経営層・社員共に70%ほどが「変革ビジョンが社内で上手くワークしていない」と回答した。これにより、独自のプログラムと体制で支援する「X Vision Studio(エックスビジョンスタジオ)」の提供を開始することを発表した。

https://bizzine.jp/article/detail/8514

エイトレッド、小売業の経営層、情シス・経営企画部門の管理職を対象に、IT投資の実態を調査|bizzine

エイトレッドは、小売業の経営層120名に対し、IT投資に関する実態調査を実施。コロナ渦以降の投資額や今後の注力先、DX、IT人材についての回答を公表した。

https://bizzine.jp/article/detail/8505

 

12月の注目記事

アジャイル開発を駆使して「攻めのDX」を実現するには|ITmedia

DXを推進する多くの企業が、既存業務をITの力で改善したりコストを削減したりする「守りのDX」に取り組んでいる。ただ、この変革の時代に従来の取り組みを続けていても、競合に遅れを取る可能性が。企業が大きく進化するのに必要不可欠な「攻めのDX」はどのようにすれば実現できるのか。

https://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/2212/06/news006.html

 

『ビヨンド・デジタル』の著者ポール・レインワンドに聞く。デジタル化は変革のための手段|ダイヤモンド・オンライン

迅速に進めなければならないデジタル化は、変革のための手段のひとつに過ぎず、十分条件ではない。企業変革を成功に導くための「7つの必須要件」とは。『ビヨンド・デジタル』の著者、ポール・レインワンドに話を聞いた。

https://diamond.jp/articles/-/314114

 

安定運用とスピード対応が求められる時代、ITインフラにおける自動化の実現に必要なこととは|ITmedia

DXが進展する一方、企業では安定運用と併せて「DX推進のためのITインフラ刷新」「スピード感を持った対応」が期待されている。余裕のない状況下で有効な取り組みとは。

https://atmarkit.itmedia.co.jp/ait/articles/2212/21/news001.html

 

三井住友トラストのDX戦略Trust Base、人的作業をデータ化する方法とは|News Picks

データを分析し、今まで人が担ってきた作業を可視化する「プロセスマイニング」。11月に開催されたEXPOでは、トラストHDデジタル企画部長であり、Trust Base取締役COOの平方壽人氏が登壇。「プロセスマイニング/データによる業務プロセス改革」と題し、これまで行ってきた具体例やメリットを解説。

https://news.mynavi.jp/techplus/article/20221222-2526861/?gpt=newspicks&utm_source=newspicks&utm_medium=rss

 

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競争が激化している昨今、利益体質のモデル構築が重要となり、優れたオペレーションは企業の資産となっている。一方で、非効率的な業務の積み重ねは長期にわたり負債となる。少子高齢化による労働人口の減少が進む中、少ない人員で優れたオペレーションを構築するために必要なプロセスとは。

【資料】ゼロから始める業務DX入門〜これからの時代の競合優位性とは〜

 

今注目のDXとは?IT・デジタル化との違いを事例を用いて分かりやすく解説

「デジタルによる変革」を意味するDXの推進が企業に求められている。そもそも「DX」と「業務効率化」は何が違うのか、何をすればDXを推進することになるのか。日本が抱えている課題について触れながら、事例を交えてわかりやすく解説。

今注目のDXとは?IT化・デジタル化との違い|ビジネスにおける事例をわかりやすく解説

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