UltimateSuiteがタスク検出のためのロボットプロセスマイニング(Robotic Process Mining[RPM])を開始

フロリダ州マイアミ– OPEXワールドイベント– 2022年2月1日–より

チェコ・プラハに本社を構える、タスクマイニング・RPAベンダーのUltimateSuite社は2月1日、タスクディスカバリーを強化するためにプラットフォームにロボットプロセスマイニング(Robotic Process Mining[RPM])を追加したことを発表しました。

ロボットプロセスマイニング(Robotic Process Mining[RPM])とは

タスクマイニングツールの一種。タスクマイニングは、PC操作のログを収集・記録し、個人単位でのタスクの時間や手順を見える化するソリューションです。

RPMでは、さらに定型業務(ルーティンワーク)を自動的に抽出、さらにそれをRPAのスクリプトとして記述してくれます。ソフトウェアロボットによる定型業務自動化までをカバーしてくれるので「Robotic Process Mining」と呼ばれています。

参考:PROCESS MINING INITIATIVE – プロセスマイニング・イニシアティブ

今回のロボットプロセスマイニング機能追加により、自動化・最適化できる定型業務(ルーティンワーク)を自動的に特定できます。

同社のソフトウェアは、効率向上を図れる、または自動化できるタスクや業務を特定しします。次に、RPA(Robotic Process Automation)システムで使用できるプロセス定義文書(PDD)を出力して、タスクを自動化するロボットを作成します。

光学式文字認識に依存し、クラウドに基づいている、または少数のワークステーション間で限られたプロセスを測定する競合製品とは異なり、UltimateSuiteのプラットフォームはサイトに大規模に展開できるため、安全なデータ環境での使用に最適であり、組織全体で最適化します。

同社のソフトウェアは、タスクの頻度、ユーザー数、アクティビティの合計時間などのデータを分析・処理して、コスト削減のために削減、合理化、または自動化できる反復パターンに基づいてアクティビティを識別します。

また、コンピューターで実行するのに適した日常的なタスクの自動化・効率化を提案。従業員を退屈な活動から解放し、より充実した仕事を生み出すのにも役立ちます。

「市場が進化し続けるにつれて、タスクマイニングが企業にもたらすことができる巨大な価値がますます明らかになっています。それが動作するスケールとそれが提供する粒度は、自動化とロボット工学によって大幅に改善できるターゲット領域を特定するための基礎を提供します」と、  DeepAnalysisの創設者であるAlanPelz-Sharpeは述べています。

「しかし、市場にはタスクマイニングとRPAをつなぐ架け橋がありません。UltimateSuiteからのこの開発は、真の自動化への道のりの確かな次のステップを示しています」とも。

UltimateSuiteのCEO兼創設者であるRobertSamanekは、次のように述べています。

「課題は、特に組織内の多数の従業員にわたって、アクティビティを理解し、それらを自動化できるかどうかにあります。タスク検出用のロボットプロセスマイニング製品は、ソリューションを提供し、大規模なタスクを自動的に識別して、合理化に最適なタスクをターゲットにし、投資収益率を最大化するのに役立ちます。」

参考:RPM|UltimateSuite

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UltimateSuiteについて

比類のないテクノロジーとカテゴリーを定義するイノベーションにより、UltimateSuiteはタスクマイニングと自動化で可能なことの限界を押し広げます。AIを活用した、アナリストが検証したプロセスおよびタスクマイニングのリーダーは、データ駆動型の労働力管理、プロセス管理、および自動化ソリューションのスイートを通じて、企業が運用効率を高めるのを支援します。

最先端のタスクマイニングとRPA機能を備えたUltimateSuiteは、ROIで実証済みの洞察を注入することで、顧客のデジタルジャーニーを推進し、ビジネスを効率重視の大国に変えます。UltimateSuiteは、手動タスクの自動化と生産性の向上を実現することに重点を置いており、SociétéGénérale、Generali、Nielsen、Volkswagen FinancialServicesなどのグローバル組織から信頼されています。

参考:RPM|UltimateSuite