昨今、厚生労働省の「働き方改革」の政策によって、企業は「長時間労働の是正」「テレワーク」についての取り組みが求められています。
一方で、「メンバーの稼働時間の正確な把握ができていない」「テレワークを導入したがメンバーがどのような作業をしているか把握できない」など、様々な課題を抱えているのではないでしょうか。
メンバーの稼働時間や作業内容を把握するためには、「可視化する」ことが大切です。
本記事では、「誰が、いつ、どのような仕事をしているか」を可視化できるツールである「MITERAS(ミテラス) 仕事可視化」をご紹介します。
MITERAS(ミテラス) 仕事可視化でできること
- 稼働時間を客観的に把握できる
- メンバーの勤務実態が把握できる
- テレワーク導入の課題を解決できる
「MITERAS(ミテラス) 仕事可視化」導入に向いている会社
- メンバーの稼働時間を正確に把握したい
- メンバーの作業内容を見える化したい
- サービス残業、休日稼働を検知したい
MITERAS(ミテラス) 仕事可視化とは?
運営会社「パーソルプロセス&テクノロジー株式会社」
パーソルプロセス&テクノロジー株式会社は、2017年7月より、株式会社インテリジェンス ビジネスソリューションズ(IBS)から社名変更したPERSOL(パーソル)グループの11つの企業です。
人・プロセスデザイン・テクノロジー3つの力で、お客様の様々なビジネスプロセスを変革に導くことで、企業理念である「はたらいて、笑おう。」の実現を目指しています。
事業内容は、ITにおける開発から運用、テクニカルサポート等を提供するほか、事業課題に応じたビジネスプロセスのアウトソーシングや、コンサルティングを実施しています。
MITERAS(ミテラス) 仕事可視化とは仕事の見える化に特化したツール
MITERAS(ミテラス) 仕事可視化は、「誰が、いつ、どのような仕事をしているか」をグラフなどを用いて見える化するツールです。パソコンから出力されるログを自動取得することでパソコン利用開始、終了時刻やソフトウェアの利用状況を可視化し、メンバーの状況を把握できます。
MITERAS(ミテラス) 仕事可視化の機能
MITERAS(ミテラス) 仕事可視化には大きく分けて2つの機能があります。
タイムレポート機能
ジョブレポート機能
それぞれ解説していきます。
タイムレポート機能
各メンバーが申告した勤怠時間と、パソコンのログからパソコン利用の開始、終了時刻をつき合わせ、乖離がないかを客観的に確認、記録できます。
もし乖離が発生した場合は、管理者画面やメールに発生件数をアラート通知してくれます。月ごとの乖離時間合計や、設定した時間以上の乖離を、個人ごとに検知することもできます。
管理者は、自身が属している組織メンバーの乖離件数、勤怠未入力件数を把握でき、人事担当者は全メンバーに対して条件検索や一括表示も可能です。
ジョブレポート機能
ログより「誰が、いつ、どのような仕事をしているか」が可視化され、管理者はメンバーの仕事実態を把握できます。
具体的には、いつ、どのアプリケーションを利用していたか、1分ごとにログを取得しているため、詳細に把握できます。特定の時間帯のみの表示も可能です。
1日のアプリケーション利用割合を表示できるので、メンバーが業務にどのアプリケーションを利用しているのかの割合や使用しているアプリケーションに対して、1分間のキーボード打鍵回数を見える化し、動作状況も把握できます。
MITERAS(ミテラス) 仕事可視化の特徴
MITERAS(ミテラス) 仕事可視化の特徴は大きく3つあります。
稼働時間を客観的に把握できる
メンバーの仕事内容が客観的に把握できる
優良なサービスに基く導入実績
稼働時間を客観的に把握できる
自己申告された勤怠の入力値とログからの実動時間の差分を可視化し、客観的に把握することでサービス残業や休日稼働を未然に防止できます。
機能面でもお話ししましたが、乖離があった場合に管理者画面やメールで管理者に通知されます。管理者は乖離があったメンバーに対し、抱えている仕事内容や実際の負荷についてヒアリングを行えます。
メンバーは管理者に対し仕事をマネジメントされている意識が生まれ、仕事効率化への意識が上がり、生産性向上も効果が期待できます。
例えば、ヒアリングを通して決まったメンバーにタスクが集中していることが発覚した場合、ジョブレポートにより負荷が少ないメンバーに仕事を一部巻き取ってもらうように調整が可能になります。
メンバーの仕事内容が客観的に把握できる
ジョブレポート機能により、「いつ、だれが、どのような作業をしたか」を可視化できるので、メンバーの仕事内容を客観的に把握できます。
具体的には、「何時から何時までの間はExcelを使用」「Excelを使用していた時間のキーボード使用状況」もグラフに可視化されるので、タスクレベルでメンバーのマネジメントができます。
例えば、テレワーク環境においてメンバーが抱えているタスク進捗が遅れているのにジョブレポートのソフトウェア利用状況が少ない場合、管理者は「何か困っていることない?」とコミュニケーションを取るきっかけになり、進捗遅れを未然に防げます。
テレワークにおける仕事内容が把握できない課題を解決できるので、安心してテレワークを導入検討、働き方改革への第一歩を踏み出せます。
優良なサービスに基く導入実績
今までに53,000人以上が使用してきた実績があります(2021年5月時点)。
導入から運用までパーソルプロセス&テクノロジー株式会社の技術員がサポートをしてくれるので安心して導入できます。導入時はサーバー構築が不要であり、簡単に導入、利用開始が可能です。
「いきなり導入するのはちょっと……」とお考えの方向けに、1ヵ月無償トライアルもあるので、ぜひ検討してみてくださいする価値はありそうですね。
MITERAS(ミテラス) 仕事可視化の料金・トライアル方法
料金は要問合せとなっております。
詳しくはMITERAS(ミテラス) 仕事可視化の公式ページにて確認ください。
MITERAS(ミテラス) 仕事可視化のトライアル方法
また、無料で1ヵ月お試しできるので、検討されている方は、MITERAS(ミテラス) 仕事可視化の公式サイトより申し込みください。
まとめ:MITERAS(ミテラス) 仕事可視化を導入したらメンバーの勤務実態と作業内容が可視化できる!
MITERAS(ミテラス) 仕事可視化は、メンバーの稼働状況や仕事内容を可視化するツールです。リアルタイムでメンバーの状況を把握できるので、管理者の状況把握が楽になります。メンバーとしてもちゃんと管理してもらっている安心感が生まれ、時間内に仕事を終わらせる意識も向上することでしょう。
下記のようにお悩みの方は、無料トライアルからお試ししてみてはいかがでしょうか。
無料で仮導入して効果の有無を検証することが「働き方改革」の第一歩となります。