LANSCOPEクラウド版の特徴
LANSCOPEクラウド版の特徴は大きく3つあります。
- 使いやすい目的別ユーザインターフェース
- オンプレミス版のノウハウを引き継いだ資産管理機能
- 高度なセキュリティ対策
使いやすい目的別ユーザインターフェース
- LANSCOPEクラウド版は管理画面の使いやすさに大きな定評があります。多くの社内用のソフトウェアやITサービスでは、機能を追加すると管理画面のメニュー項目が増えてしまいます。そのため、たくさんの機能を導入しようとすると結局使いづらくなってしまうことも多いです。
- LANSCOPEクラウド版では、目的別にメニューが構成されているため、使いたい機能が増えても導線を変えずに、目的の機能まですばやくたどり着けます。
オンプレミス版のノウハウを引き継いだIT機器の資産管理機能
LANSCOPEには今回紹介しているクラウド版の他に、オンプレミス版も存在します。オンプレミスとはクラウドの対義語で、自社内でシステムを構築、運用することを言います。
LANSCOPEクラウド版では、オンプレミス版で実装されている高度な資産管理機能から、社外に持ち運ぶデバイスに向けた資産管理ノウハウを引き継いでいるため、安定したIT資産管理を実現できます。
高度なセキュリティ対策
LANSCOPEクラウド版では、AIアンチウイルスシステム「BlackBerry Protect」と連携し、ウイルスの脅威からシステムを守っています。BlackBerry Protectはセキュリティ業界最高峰のマルウェア検知システムであり、未知のウイルスであっても、99%検知することができます。
従業員が外出先にデバイスを持ち出すような業務形態の場合、セキュリティ対策が不安なところがありますが、LANSCOPEクラウド版には業界最高峰の高度なセキュリティ対策が施されているため安心して利用できます。
参考:『LANSCOPE クラウド版』【製品概要・料金価格】|SB C&SのIT-EXchange
LANSCOPEクラウド版の価格表
LANSCOPEクラウド版には以下の3つの料金プランが用意されています。また、3つのプランに加えて「24時間365日対応紛失サポート」や「外部脅威調査」などオプションを有料で追加できます。
プラン名 | 価格 |
ライトA(PC資産管理・モバイル管理) | 3,600円/台 |
ライトB(Windows操作ログを取得) | 4,800円/台 |
ベーシック(Windowsの全機能利用可能) | 6,000円/台 |
まとめ:テレワークに最適なLANSCOPEクラウド版
LANDSCOPEクラウド版はテレワーク業態の従業員を抱える企業に向けたツールです。
LANDSCOPE クラウド版導入に向いている会社は下記のような会社です。
- 自宅や外出先で社用PCやスマホなどを用いて仕事をする従業員が多数いる会社
- 従業員一人一人が個別で動いていて、管理者側から勤務実態が見えにくい会社
- 持ち出し用の社用PCやスマホなどが多数存在し、管理が難しい会社
LANDSCOPEクラウド版は特定の従業員に業務負担が集中しやすい、従業員の勤務実態が見えにくい、というテレワークの問題点を解決に導くツールであるといえるでしょう。
従業員の様子が分かりにくいテレワークでも、しっかり働いている従業員をきちんと評価したいという企業は、ぜひLANDSCOPEクラウド版の導入をおすすめします。
LANSDCOPEクラウド版の詳細や資料請求の方法などはこちらのサイトからご確認いただけます。
執筆:中崎 まりか
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