業務改革への第1歩!flowMの機能や特徴を徹底解説|無料トライアルあり

今や企業の成長には、業務を根本的に見直し、業務効率化やコスト削減を行う業務改革が必要とされています。

会社から業務改革を任され、「何から手をつけていいかわからない」、「そもそも業務は個人に任せているからどのような作業をしているかわからない」など悩んでいる担当者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

業務改革で必要なことは、業務の中で作業が滞っている箇所を発見し、原因分析、状況に応じて対応することです。「そんなこと言われても業務の中で作業が滞っている箇所がわからないんだよ」とお悩みの方に「flowM」というマニュアル作成ツールをご紹介します。

ご紹介する理由は、マニュアル作成を通じて業務改革の第1歩を踏み出すことができるからです。

具体的には以下3点ができるようになります。

  • 時間がかかっている業務を可視化、定量化することにより、原因分析、対応することができる
  • 属人化している業務のマニュアルを作成することにより、業務を標準化することができる
  • RPA導入に必要な業務の可視化を行うことができる

では、さっそくご紹介していきます。

flowM導入に向いている会社

業務改革を行いたいが、何から始めていいかわからない
属人化している業務がある
今後はRPAを導入しようと考えている

flowMとは?

— 会社概要 —

flowMは、1985年に設立された日本システム開発株式会社によって独自開発されました。事業の中心は、エンタープライズ向けシステム開発と組込みシステム開発です。最近では、最先端IT人材の育成に力を入れており、新技術への取り組みとしてソフトウェア技術者全員に、AI関連でよく使われるプログラミング言語であるPythonの学習と習得を義務付けています。

— ツール説明 —

flowMは、いつもの業務を開始する前にスタートボタン、業務完了した後にストップボタンを押すだけでマニュアルを作成してくれるツールです。記録された操作は、Excelファイルに「スクリーンショット(画像)」と「操作内容が記載された状態」で出力されます。

業務内容を可視化できることに加え、作業にかかった時間も把握できます。そのため、どの作業にどれくらいの時間がかかっているかを分析することも可能です。

人によって時間や品質にバラつきが出てしまう作業に対しても分析することができます。

作業時間が短く、品質が高い人に作業をしてもらいマニュアル化することで、ほかの人も同じクオリティで作業を再現することができます。

flowMは記録した業務内容をExcelに出力する機能だけに限定されており、その分リーズナブルな価格を実現できています。「高機能なものはいらない」、「業務可視化をできるだけ少ない予算でスタートさせたい」という方には最適だと思います。

flowMの機能

flowMには以下の機能があります。

操作対象アプリケーション特定機能
操作時間測定機能
スクリーンショット機能
操作種類機能
入力内容機能

 

ひとつずつ解説していきます。

操作対象アプリケーション特定機能

記録している間にどのアプリケーションを操作していたのかを特定することができます。

例)エクセルの新規ファイル(Book1)を開いて作業していた場合

「操作対象:Book1 – Excel」と表示されます。

どのアプリケーションを使用したかを確認できるので、作業を知らない人が操作するときに迷うことがなくなります。記録対象のアプリケーションは、基本的にデスクトップで使用できるアプリケーションであれば記録可能です。

操作時間測定機能

操作にどれくらいの時間がかかったのかを記録してくれる機能です。

例)Google Chromeで検索ボタンを押して、表示された検索結果をクリックした場合、検索ボタンを押したときから、検索結果をクリックするまでの時間が計測されます。「操作の開始間隔(秒):3.025」と表示されます。

操作時間測定機能により、時間がかかっている作業を発見することができます。同じ作業を複数人が行っている場合は、計測時間を比較することで業務効率化へのヒントが見つかるかもしれません。

スクリーンショット機能

操作した画面のスクリーンショットをExcelファイルに貼り付けてくれる機能です。

アプリケーション特定機能とスクリーンショット機能により、作業を知らない人が実施しても経験者と同じような結果を得ることが可能になります。貼り付けられたスクリーンショットには、実際に操作した箇所に対して緑色の枠、クリックした箇所には赤色の丸で囲まれているため、どこを操作すればいいか一目瞭然です。

操作種類機能

操作種類機能は、操作が何を使って行われたかを記録する機能です。

例)Google Chromeの検索バーにキーボードで「flowM」と入力し、Enterキーを押して検索した場合「操作種類:キーボード」と表示されます。マウスで検索ボタンをクリックした場合は、「操作種類:マウス」と表示されます。

何を使って操作したのかも記録してくれるので、同じ操作を再現することができます。

入力内容機能

入力内容機能は、どのような操作が行われたかを記録する機能です。

例)Google Chromeの検索バーにキーボードで「flowM」と検索した場合、「入力内容:flowM」と表示されます。他にもExcelでのショートカットも記録することが可能です。

例)Excelにて保存のショートカットである「Ctrl + S」を行った場合、「入力内容:Ctrl + S」と表示されます。マウスは、「入力内容:右クリック」、「入力内容:左クリック」と表示されます。

キーボードでのショートカットにも対応しているので、作業効率化へのヒントを発見できるかもしれません。

flowMの特徴

flowMの特徴は大きく3つあります。

  • 導入が簡単
  • ライセンス料がリーズナブル
  • RPA導入前に必要な業務可視化を行うことができる

導入が簡単

flowMの導入手順は、実行ファイルを使用する端末にダウンロードするだけです。

契約締結後、1〜2日営業日以内にflowMが送付され、ダウンロード後からすぐに使用することができます。実行ファイルは軽量のため、パソコンの動作が遅くなるなど影響を及ぼすことはありません。

ライセンス料がリーズナブル

PC1台あたり月額税込5,500円で、月額のライセンス以外にかかる費用はありません。

類似ツールの場合、月額10,000を超えてくることがほとんどですので、リーズナブルといえるでしょう。

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RPA導入前に必要な業務可視化を行うことができる

flowMは、マニュアル作成を通して業務可視化を行うことができます。

なぜ業務可視化を行うことがRPA導入に必要であるか疑問に思われる方もいらっしゃるかと思います。

RPA(Robotic Process Automation)とは、人間の代わりにロボット(プログラム)が業務を引き受け、一連の作業を自動化するソフトウェアです。つまり「どの作業を自動化するか」を事前に検討しなければなりません。検討するためには、現在どのような業務があるのかを棚卸し、業務の正確な手順を整理する必要があります。

上記より、flowMはRPA導入前に必要な業務可視化や業務の整理に効果的です。

まとめ:flowMでマニュアル作成を通した、業務改革への第1歩が可能に!

flowMの特徴は、シンプルな操作によって、マニュアル作成、業務可視化を行えることです。

簡単にマニュアル作成ができ、業務の標準化を行えることだけではなく、RPA導入前に必要な業務の棚卸しまでできる点はお値段以上の価値がありそうです。

下記のように業務改革にお悩みの方は、無料トライアルからお試ししてみてはいかがでしょうか。

flowMの特徴は、シンプルな操作によって、マニュアル作成、業務可視化を行えることです。

簡単にマニュアル作成ができ、業務の標準化を行えることだけではなく、RPA導入前に必要な業務の棚卸しまでできる点はお値段以上の価値がありそうです。

下記のように業務改革にお悩みの方は、無料トライアルからお試ししてみてはいかがでしょうか。

業務改革を行いたいが、何から始めていいかわからない
属人化している業務がある
今後はRPAを導入しようと考えている

参考:日本システム開発株式会社|flowM

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