kintoneを更に活用するために
— 先程も少し触れていただいたと思うのですが、kintoneの費用感を教えて下さい。
長:ライトプランとスタンダードプランがあるのですが、スタンダードプランだとかなり多いアプリが作れます。1人あたり月額1500円なので、最低利用人数5人で利用した場合は月額7500円で1000程のアプリが作れます。
もし自社で作るのが難しく、構築費用をもらって作る場合でもかなり安くできる自信はあります。
— 確かにそれは安いですね。それでは、kintoneと親和性の高いRPAツールはありますか?
長:まず、画面自体に対してJavaScriptで色々出来ます。
なぜかというと、kintoneはブラウザ上で動くので、裏側がHTMLとCSS、JavaScriptで動いています。JavaScripでなら、カスタマイズが可能です。それを使うことで、画面上の色の変化などいろいろなことができるようになっています。
合わせて、外部のシステムとのAPI連携も可能です。
なので、親和性の高いRPAツールでいうと、restAPIが実装されているところであれば、ほとんど親和性はあると言えます。
— なるほど。それでは、どのくらいのビジネスならRPAの効力が出るのでしょうか?
長:まず私は、RPAの使う意味は人件費の削減だと思っています。
人件費の代わりにツールの導入を行うイメージです。
なので、ビジネスの規模というよりは、ツールを入れると人件費がどのくらい削れるのか、そういった見方をしていくと良いと思います。
— では次に、今後のサイボウズ社の展望をお聞きかせください。
長:ブランディングをすごく大切にしており、一歩先んじているので会社としての社風がツールの評価につながっていると感じます。なので、今後の展望の評価は高いと思っています。
社長もすごく気さくな方で、目の前でラインをふりふりしていたり、最初の出会いもフランクでカリスマ性があったことが印象的でした。
また、内部の人の考え方がすごく柔軟だと感じます。
派閥の空気感がなく、人事制度が充実し自由度が高いので、今では離職率も3%にまで減ってきています。
組織としての社風が昔と変わったことがが大きいのではないでしょうか。
エヴァンジェリストになるためには?
— ありがとうございます。では次に、長井さんがエヴァンジェリストになったきっかけを教えて下さい。
長:私自身、大手銀行に勤務していたときに初めてシステムを触りました。
そこで色々なものを作って、これを自動化出来ないかなと考えたんですね。そこでセールスフォースを見て、あーこれだと感動したんです。
その後にkintoneのデータテスターの募集がTwitterで流れてきて、面白そうだと思って手を上げてkintoneに関わったことがきっかけでした。
— エヴァンジェリストにはフリーランスでもなるチャンスはあるのでしょうか?
長:エヴァンジェリストに関しては、自分でなりたいと言ったわけではなくて社員さんから頼まれてなりました。今も、エヴァンジェリストになりたいという話は結構サイボウズ社にきてるみたいなんです。ただ、今はやはりなりたい人が多いので、資格がないとまずなれないです。
kintoneには3つの資格があって、アソシティエイトという入門の資格と、その上のアプリデザインスペシャリストとアプリカスタマイズスペシャリストというんですけれど。
kintoneエヴァンジェリストは、アプリデザインスペシャリストかアプリカスタマイズスペシャリストのどちらかの資格を持っていないとなれないのと、そこにさらに実績も問われます。
— フリーランスや副業でkintoneに参加できる機会はありますか?
長:あります。私の方で溢れています。
ただ癖はあるので、苦戦される人は多いですが、SNSで「#キントーン」で呟きまくると良いと思います。
kintoneを触るチャンスはあるので、そこで作って発信する。
発信するだけで認知度が上がって案件や紹介の頻度も上がる。この繰り返しで実績は作れるので、興味がある方は是非ご連絡をお待ちしております。
— 長井さん、ありがとうございました!
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