LANAプロセスマイニングについて徹底解説しました!

 

プロセスマイニングやRPAはかけられるコストや課題感から、大企業が導入していることが多いです。

中小企業やベンチャー企業は導入に向いていない訳ではないのですが、そういった企業が気軽に自動化ツールを日本で導入できる環境(特にプロセスマイニング)にあるかと聞かれるとそうではないのが現状です。

自動化ツールやプロセスマイニングツールは導入するのに大きなコストがかかるので、小さい組織だと費用対効果がでにくいイメージが有るのかと思います。

業務可視化ができていないことに課題は感じていても、自社でマイナーなアプリを業務で使っており連携に対応していない、可視化したあとに何をするべきかがわからないなどの理由からなかなかプロセスマイニングが浸透していないのです。

業務改革において、まずは業務可視化から行いましょうということを弊社でもよく言うのですが、プロセスマイニングで業務を可視化できることはわかっていても、どのような業務で可視化を行うと効果が出るのかを最初の段階で理解することは難しいです。

なので、このプロラボの記事を通して少しでもプロセスマイニングの業界が盛り上がっていったら嬉しいなと思っています!

他のプロセスマイニングツールについてもっと知りたいよ!という方は下記からご覧ください。

https://prolab.play-company.jp/processmining/338/

 

 

それでは、本日はプロセスマイニングツール「LANAプロセスマイニング」について解説していきます。

LANAプロセスマイニングが向いている企業

  • ライセンスモデルが柔軟なツールを使いたい企業の方
  • サポートが充実しているツールを使いたい方

LANAプロセスマイニングとは

会社概要

Lana Labsは、2016年にベルリンで設立されたまだ新しい会社です。プロセスマイニング等のAIによる業務プロセスやビジネスの分析のスペシャリストが集まり創設され、プロセスマイニングのソフトウェアLanaを使用して業務の分析や改善を行っています。現在では30人以上の従業員が勤務しています。LANAプロセスマイニングを使用して、世界を毎日少しずつ良いものにしていくことを企業理念として掲げて、コンサルティングやパートナーの協力のもと活動しています。

ツール説明

LANAプロセスマイニングは、Lana Labsが提供するプロセスマイニングソリューションです。出来ることとしては、要件定義、データの抽出と検証、LANAプロセスマイニングでのデータアップロード、プロセス分析、結果とモニタリングがあります。

ツールのユースケースに製造プロセスの最適化や、製造業での探究的な分析、注文処理の債権管理などがあります。

LANAプロセスマイニングの機能

業務プロセスをデータで取得し、可視化する機能です。他のツールと違う点は、可視化の所要時間が数秒で完了する点です。また、取得したデータをもとに理想の業務プロセスを作成し、提示します。この機能により理想の業務プロセスに対する現状のギャップを知ることが出来ます。業務のデータを視覚化し、ボトルネックになっている点や業務に長時間かかっている部分などを可視化します。グラフもシンプルで簡単なデザインの為、重要となる数値に注意してデータを分析することが出来るように感じました。

②適合性チェック機能

自動監査に対応しており、実際の業務プロセスと理想とする業務プロセスのデータの違いを自動で表示してくれます。

ツールが自動的に数値として洗い出してくれるため、客観的な視点から業務の改善が行なえます。合わせて、改善の余地がある業務プロセスと、具体的な改善方法もこの機能で提示してくれます。

③自動化された根本原因分析機能

①と②をもとに、ツールに搭載されている機械学習システムによって業務の根本的原因を探す機能です。

データをもとにプロセスをパターン化することで、憶測の改善策ではなく数値に基づいた業務の根本的な原因を見つけていきます。

この機能があることで、提示する業務改善案も具体的で成功しやすいものになります。

④KPIモニタリング機能

LANAプロセスマイニングのダッシュボード機能は様々な焦点でデータを見ることが出来て柔軟性があります。

例えば、業務プロセスのデータを見るのに全体的なデータを見るか、部分的に絞って見るかを変更することが可能です。

特に便利な機能は、このダッシュボードをチーム内で共有出来る点です。常にチーム内で業務プロセスが把握できるので、どこにボトルネックがあるのか、現状と理想の状態はどう違うのかが可視化され、頭の中に常に業務状態がクリアにのこるようになります。